
1964年(昭和39年)、『原子力について』国民の理解を深めるための日として、科学技術庁(現文部科学省)が、今日のこの日を「原子力の日」に制定しました。
なぜ、この日だったのでしょうか??
10月26日のこの日は……
1956年(昭和31年)、今からちょうど54年前、日本が国際原子力機関(IAEA)に加盟しました。
そして、その7年後の1963年(昭和38年)、茨城県東海村の日本原子力研究所で、日本初の原子力発電が行われたのです。
この2つから由来しているそうです。
この原子力を利用する場合、必ず、放射線の心配が伴います。
その放射線は、量や強さに応じ、生物に悪影響を与える(放射線障害と呼ばれる)とされているため、適切に防護(放射線防護と呼ばれる)する必要があります。
その放射線防護について、国際的な研究機関として国際放射線防護委員会(ICRP)があります。
このICRPが出す勧告は、世界各国(日本も含め)の放射線障害防止に関する法令の基礎とされているそうです。
1日でも早くより安全に利用できるようになることを祈っています。
それでは、10月のテーマ「海外旅行について」の3分間スピーチ(税理士 名古屋/名古屋市の税理士 細江会計事務所の朝礼スピーチ)のご紹介です。
中学生の時に、日中平和友好大使(各都道府県から男女1名ずつ)として中国へ行ったのが、私にとって、初めての海外旅行 です。
決して中国に行きたいわけでも、平和友好大使になりたいわけでもなかったのですが、いろいろあって、半強制的に参加させられました。
初対面の人たちとの旅行であった事と、当時の中国は衛生的にも決してよいとは言えず、食事も合わなかったので、
早く帰りたいと思った同時に、海外旅行に魅力を感じなくなっていました。
それから、大学の卒業旅行・新婚旅行と海外へ行きました。
相変らず食事はイマイチでしたが、非常に楽しい思い出で、今は、海外旅行は機会があれば、是非行きたいと思っています。