2016年01月16日

No1にならなくてもいい元々特別なOnly1

新年あけましておめでとうございます。

本年もNAブログをよろしくお願いします。

今年最初の投稿ということで、書きたいことは山ほどあるんですが、その中でも感銘を受けた話をさせて頂きます。

先日、当法人の代表が副代表理事を務めている、中部会計人互助会(Chubu Account Group Mutual Aid Society Organization)通称CAM主催の

新春講演会に参加して参りました。

講演していただいたのは、元衆議院議員で3期連続当選後、郵政解散で落選し、その後政界から経済界へと華麗に転身され

転身された先は何と現在携帯業界世界3位にまで登りつめたソフトバンク!

孫正義氏の社長室長として約8年間「懐刀」としてソフトバンクの成長を支えてきた

島聡さんです。

大げさではなく、人生で一番興味深く、刺激を受けたセミナーだったと思います。

松下政経塾の2期生での話

ソフトバンク創成期から携帯会社買収の話

リーダーとは何か!?

今後の世界経済の動向

とにかく盛りだくさんで、必死にメモを取っていました。

その中でも特に印象に残っているお話を少しさせていただきます。

@ピンポイントで未来を読む

誰しも、世界経済はこうなるだろう。例えば中国バブルははじけるだろうと予測は出来ても、何年後にという具体的な年数までは予測できる人は少ない。
つまり、出来る経営者はピンポイントで予測して、それを逆算して今何をやるかを考える。

ソフトバンクがiphoneをappleから独占契約できたのも、2008年にスマホが出来ると読めたから。

A目標は期限と数字で明確に

日本人は不言実行が美徳とされているが、有言実行こそが真のリーダーへの近道。

自分を追い込んで結果を残す。

場合によっては買収やMAという飛び道具も可。

公言したからこそ思いついた手段なのかもしれない。

B集中していち早く学べ

知識をもっている者よりもいち早く学べる者が、リーダーに向いている。

集中=捨てるものを多く作るという選択ができるかどうか。

CNo1になれ

日本一高い山、世界一高い山はみんな知っているが、二番目は知っていますか?

因みに日本No2は北岳、世界No2はK2

No1とNo2は順位が1つ違う以上の知名度なんですね。

やるからにはNo1で!

No1と言っても、業種、地域を絞れば可能性が拡がるし、売上、利益、ブランド様々なランキングがあるので、皆さんに可能性があるということですね。

まだまだ、書きたいことはありますが

とりあえず今回はここまで。

次回も島先生の格言をお伝えするかもしれません。

では、また来週!!

名古屋総合税理士法人 営業企画部 税理士 細江博之

嶋聡さんCAM新春講演会160114.JPG


posted by hosoe at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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