2016年07月26日

経営理念/労使見解

皆様こんにちは。

名古屋総合税理士法人 細江博之です。

名古屋は梅雨が明けて、夏真っ盛りで蒸し暑い日が続いています。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨日は、私が所属している経営者の学校ともいうべき「愛知中小企業家同友会」の所属地区でタイトルにもある「経営理念/労使見解」について講師をさせて頂きました。

まず、講師をするということの意義についてお話させて頂くと、学習効果が一番発揮されるのは断然「他人に教える」行為だそうです。
これを「学習効果のピラミッド」というのですが・・・詳しくは⇒http://sofustudio.com/study/learning_pyramid.html

■講義を聞く(Lecture):5%
■読む(Reading):10%
■音声化・視覚化(Audio-Visual):20%
■実演する(Demonstration):30%
■討論する(Discussion Group):50%
■体験する(Practice by doing):75%
■他者に教える(Teaching others):90%

以上のような割合で効果が出るそうです。

知識はアウトプットすることをワンセットで考えるとより、知識が定着するってことですね。

皆さんよくセミナーに行ったり、本を読んだり、しただけで満足していませんか。

やらないよりはマシですが、そこで終わっていたらもったいないですよ。

是非、誰かにセミナーや本を読んだ感想を周りの人に伝えましょう。

社内研修なんかやるとよりいいですね。

で、昨日は経営理念/労使見解について講師をやったんですが

講師をやるまで、2回プレ講義を行い、委員の意見を聞いて改良したものを発表したわけです。

僕自身専門的にお金を頂いてやっているわけではないですが、せっかく30人の会員が聞く場なので、心を込めて何回もシミュレーションして臨みました。

まだまだ改善すべき部分はありましたが、皆さんから懇親会の場やメールで非常に好評価を頂きました。

・理念の作成のコツがわかって実際に作成します。
・理念と利益の関係性がわかりやすかった
・理念を一から学ぶきっかけになった
・社員との関係性を維持するために、シートの制作や具体的に理念の唱和等、さまざまなやり方で広める方法がある

色んな意見を頂きました。

理念は作って終わりではありません。

理念を浸透させ、それをもとに方針・計画を立てて検証・実践しなければ会社はよくなりません。

是非、経営理念がない方や方針計画の立て方がわからないという方は

細江博之まで問い合わせください。

手取り足取り、お教えします。

では、また来週。


posted by hosoe at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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