名古屋総合税理士法人 細江博之です。
突然ですが、今日は徒然なるままに書きたいと思います。
仕事をする上で、重要なことはいくつかありますが、
最近よく感じるのは、仕事を依頼している側とされている側にギャップがあると、いくら仕事をしていると思っていても、それは仕事ではない可能性があるということです。
例えば、相手がりんごが食べたいと思っていたとして、私が1個1000円の高級みかん食べてくださいと言ったとしても
相手は喜びません。でも相手が果物が食べたいと思っていたとして、高級みかんを上げたら喜びますよね。
このように、サービス提供というのは上げたもの自体の価値以上に、相手が欲しいタイミングでほしいものを例えそれ自体の価値は低くとも、満足感を得ていただける可能性があるということです。
税理士という商売は、モノを売る商売ではありません。コトを売る商売です。
このコトに付加価値を付けて、欲しい相手に最適なタイミングで提供できるかがカギとなってきます。
そのために、必要なことはお客様のことを理解して、興味があるものを探るということです。
ここからはすぐには出来ませんが、必要なこととして、引き出しをたくさん作り
浅い引き出しと深い引き出しを瞬時に出し入れすることです。
つまり、人間力とクリエイティブな発想がお客様を満足させることに繋がります。
ちょっとまとまっていないかもしれませんが、言いたいことは
目の前のお客様のお困りごとを解消し、信頼を得てから、お客様が抱えている本質的な問題を顕在化し、厳しく的確に指導することが、真のお客様満足になると思います。
今日のところは、これまで。
確定申告期限まであと9日・・・
頑張ります。